Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

若いミュージシャンはマリファナでも吸って1年くらい惚けておけばいいんだよ

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2022年迄って長すぎるだろ…

読売新聞に人との接触を避ける生活を2022年まで続けなくてはいけないという記事が出ていてちょっとうんざりした。インターネットでやりとりをするのは悪くはないが、わが人生のひとつしかない目的であるライブ活動に戻る日がいつになるのかと思うと気が遠くなってしまった…というよりライブシーンは再生できるのか?というのが一番心配なところだ。もちろん演奏する現場の皆さんは努力して再開するだろうけど《そこに人は来るのか?》という大きな問題が立ちはだかっている。ネットで人気を獲得してオフ会みたいな形のライブイベント…というのが安直に思い浮かぶけど、この形だと先ずはネットありきな感じでここを押さえないとライブすらできない…とこれはただのくだらない妄想だけど、上の写真のように気軽にみんなが飲みに集まって音楽を楽しんでくれるって光景は簡単には思い描けない。ライブ会場に入る時にエントランスでコロナ非感染証明書を提示して消毒して…とかとても面倒くさい(笑)

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若いミュージシャンはマリファナでも吸って1年くらい惚けておけばいいんだよ

先が見えないのでとりあえず俺たちの時代は終了なのか?とも思うが、もちろん結論を出すにはまだ早い。生きている限り楽器は弾けるし音を磨いていくことはできるのだ。オリジナルで高品質な音を奏でられるならば必ず道は開ける…というのが長年の個人的な指針だ。音が良けりゃ生き残るし届かなければ消える。諦めなければ続くし諦めたら終わる。シンプルなお話だ。最近気になっているのは急にオンラインで投げ銭を取ったりする方向で金を稼ごうって動きが増えていることで、短時間で視聴者の受けを狙うってのは大道芸に近いもので要するにその道に特化していかなくては結果が出にくい。生きる為にお金を稼がなくてはいけないのはもちろん解るけど、表現のコアな部分を金の為に安易に変えてしまうと大事なものを失うし取り戻すにはものすごい時間がかかる。経験からきているのでここは間違いない。下手に足掻く前に《自分は何をやってきたのか》《なぜ音楽を始めたのか》等々しっかり見つめなおしてから進むのが良い。考えた上で《とりあえず金を稼ぐ》となれば、それは商売の話なのでビジネスライクに考えれば良いのだ。心配なのは世の中に稀に存在する音楽が無いと生きていけないという人種や命を賭して向かっていっているハードコアな連中で、このような人種は自分が穢れたと感じると自死を選ぶ。なので後々悔いることのないよう先ずは深く考えるべきだと言いたい。時間はかかってもそのうち動ける日が来るのだ。安易に絶望してはいけないし命を捨てるのはもっとよろしくない。生きてやり続ければ音楽はひたすら進化するし面白くなるってことは保証する。このわけのわからない日記も、そのうち『ロックダウン中めっちゃ暇やってんなぁ』と笑える日がそのうち来るのだ。暇になると要らんことを悩むし考え過ぎるしでろくなことは無い。若いミュージシャンはマリファナでも吸ってひたすら楽器を弾いて1年くらい惚けていてもそれが将来何かの役に立つさ…多分ね(笑)

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おっさんのSNSはおそろしい

そういや暇に飽かせていろいろな記事に付けられたコメントを見ていると日本人の特におっさんに人種差別的な程度の低い書き込みをする輩が多すぎる。この期に及んでこんなに程度が低いとは驚愕だ。《思っていても言うべきではない》ことを得意げに書いてしまう。FBの個人アカウント晒して書いてる人もいるので、公私の境目が見えないのかもしれない。居酒屋で程度の低い友人だけで話す内容を、誰でも見られる場所に晒すってのがどういうことかわかっていない。あまりにひどいので最終的に他の人に『日本人の恥』と怒られて自分のコメントを削除するわけでもなくコメント上で謝っていたりしてかなりトホホな感じ。それを見て恥ずかし~くなりながら同じくおっさんである俺も気を付けようと思うわけだが…先ずは自分のことを厳しく律していかなあきまへんな。

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今日も何もないので朝から洗濯をしている。その後はギターを弾き散らかして一日が過ぎていく感じ。んで、明日はゴルフさんの家でプライベートセッション。目いっぱい楽しんで演奏しよう。