Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

最近のなんだかんだ

画像に含まれている可能性があるもの:猫

う~む…すんげえな…とエレベーターの中で俺が感心していたのは青と白のエクステンションを編み込んだアフリカ人女性のでっかいケツである。ヨガパンツに包まれた尻はすべて筋肉でできているのが一目瞭然である。とりあえずテンションが上がる。彼女が発散しているエネルギーをもらっているんだろうな。アパートには数人のアフリカ人が住んでいるがみんな身なりが良く非常にお洒落だ。猫科の大型獣みたいに動きがしなやかで美しい。種族が違うので俺がどれだけ鍛えてもあんな風にはならないだろう。

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この数か月は暇つぶしにかなりの量のライトノベルの原作のWEB小説を読んでいたが流石に飽きた。所謂テンプレを下敷きに展開される物語を読み続けていると昨今の音楽と同じ作り方だなぁとそれが面白かった。飽きて読み進められなくなったので今度はマニアックな即興音楽関係の記事を読みだしたがこれが無駄に捻りの多い文章で読みにくいことこの上ない。とりあえず読んではみたがアングラ系ライターの記事はとりわけ大仰で過剰に難解で思わず笑ってしまう。インタビューですら意訳がかなり含まれているような…何度も読まないと何が言いたいのかわからないので退屈しのぎにはちょうど良い。ギター1本での自由即興演奏の創始者のような存在であるデレク・ベイリーはよく聞くが、理解できるかと聞かれたら未だによくわからない。ただ途轍もなく集中して演奏していることは理解できる。脳みそを直接突っつかれている感じ…ってこの言い草もわけがわからんよな(笑)わからんからこそ何度も聞いてしまう。多分死ぬまでわからん。

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コロナで引き籠って数か月が経って、なんとなく『即興音楽とはいったいなんなんでしょうね…?』と頭の整理をしたくなったわけだけど、いろいろ読んで余計に混乱していくという悪循環(笑)まあ何も考えないのが正解なんだろう。上の記事でも音源を聞くのは楽しいが解説ができる音ではないと思う。良く聞いているサックス奏者の阿部薫さんが参加しているのが嬉しい。近藤等則さんは昨年バンコクで共演したドラマーのダークが以前日本でツアーバンドに参加していたと聞いて初めて音源をしっかり聞いた。生々しい音で素晴らしいミュージシャンだった。この手の音楽は意味を求めても仕方ないので好みで判断するしかないが、個人的には阿部薫さんのソロ演奏に勝る日本人の演奏はない。

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8月に入ると急にイベントが増える。どうやら本格的に解禁ということらしい。8月1日の船上パーティーに誘われたので行ってみる。トライバルトランスのパーティーのようだ。俺の音とは違うけど神戸にいる時からこのジャンルにはなぜか縁がある。アフリカンが好きだってのもあるけどEDMよりは楽しい。

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