Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

とりあえず元気です

f:id:kotataki-dubdrawingspace:20200321234212j:plain写真は暇潰しの散歩の光景。明日から本格的にバンコクはロックダウンの様相でこれからどうなるかはよくわからない状況ではあるが、とりあえず俺は今のところ元気だ。仕事が止まるのかどうかがわからないので情報を集めなくては…と思ってはいるが、まあどうなろうと結局なすがままである。買い溜めとかする気も無いのでスーパーにも行っていない。最近よくわからなかったのはウォシュレットが普及している日本でトイレットペーパーを買い溜めるのは何の為なんでしょう?それが原因で殴り合いの喧嘩まで起きたっていうニュースを見たけど、最悪洗えばいいじゃん…世の中には理解できないことが多すぎる。特に日本は(笑)トイレットペーパーで殴り合いってCOVID19より深刻なビョーキだと思うけどね…。

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今週末はギターを封じ手にしてモノシンセとリズムマシンだけで即興演奏をやるという試みに挑戦している。正直ギターの方が100倍くらい楽しいのですぐに飽きて『あぁぁぁぁギター弾かせろぉぉぉ~』っていつもの禁断症状に襲われているのだけど、そこはぐっと我慢して新たなスキルを得ようって感じだ。そろそろフルセットで演奏する際のギターとその他の楽器の差を詰めていかないと、いつまでたっても次のレベルに到達しないのでもはや必須である。弾けるようになるまでは楽器は楽しくないので苦行でしかないがこの隙にやっておくべきだろう。

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今の状況はもちろん『サバイバルだなぁ』と感じているけど今までも大して変わらない状態だったので個人的にはあまり深刻にはなっていない。ただ、長年硬直していた世界がウイルスでこんなにパニックになるのか…と驚いてはいる。今回の騒ぎでは個人の力で生きている人が一番影響を受けるわけで陰謀説を信じたくなるが真実は如何に…まあそんなことは正直どうでもいい。俺の周りのミュージシャン、アーティスト、個人商店を営む友人達がこの災禍を生き延びて幸せな未来にたどり着いてくれればそれで十分だ。世界のことを心配するほど俺はこの世界を愛していないし。