超高速思考 -ultrahigh speed thinking-
MIXERが届いた。近所のローカルマーケットで40バーツの怪しげなミニピンのケーブルを買ってすべての楽器をつないでいきなり即興演奏…めっちゃやること多い…けど、
めっちゃ楽しい(笑)
瀧 康太 - I got small mixer today. And I try to play all...
瀧 康太 - Try to play all alone. Part 2
BPM139というトランス的な高速ビートと演奏している最中は脳が高速で回転している感じでナチュラルハイになる。まだぜんぜん思うようにはいかないけど早く慣れてマシンの操作がより繊細に高速になってくれば見てる方もテンションが上がって楽しめるだろう。ただ、セッティングが面倒だし夢中で妙な態勢でやっていたようで腰がヤバい。危険なのでコルセット常時着用でやることにする。課題は山積み。毎夜毎夜説明書とにらみ合いつつ音を出しまくるしかない。シンセもドラムマシンもいろいろな音が出るので把握するまでの試行錯誤が大変。そういえば一昨夜の Noise set も楽しかった。
瀧 康太 - [memo] experimental noise by looping guitar
改めて聞いたら途中で入るノイズのパートで明らかにデレク・ベイリーの真似をしようとしたところはテンションが上がっていることに気付いて隣人たちに気を使った結果、力の抜けた劣化版コピーみたいでちょっと恥ずかしい。
あと演りながらD,N.AとかThis Heatも思い出してた。
どちらも初めて聞いた時に『なんじゃこれ!』と激上がったバンド。轟音でやりたいなぁ…と切に思うが、時代は適度な音量の美しい音を求めているわけで、現場をイメージするといろいろ真面目に考えてしまう小市民な俺としてはなんだかんだでRED BULLのステージでも轟音を奏でる灰野敬二さんに感心しきりだ。
ギターアンプが欲しい。めっちゃでかい音の出るやつだ。日本にいる頃は100WのマーシャルJCM800やら120WのPeaveyをマンションの部屋で窓を開け放って鳴らしていたわけでえげつない話だ。近所迷惑な阿呆としか言いようがない。今日本でそれをやったら速攻で警察沙汰になるんだろうな。