Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

Week end

以前から知っているタイのアーティストの絵を購入した。めっちゃ値引きしてくれて申し訳ないけど部屋に絵が増えるのは嬉しい。今月ソイトンローにオープンする Gallery で演奏しない?というお誘いをもらったので、今日の夕暮れ時に絵を受け取りがてら歩いて10分というご近所の Gallery へ。 めちゃめちゃ凝った内装でびっくりした。5階建てで3階まで吹き抜けのスペース。天井からさびた鎖が釣り下がっていてバーカウンターもあるし兎に角どこを見てもがっちり design された素晴らしい内装。悪名高いトンロー警察署の真ん前ってのが問題だけど(笑)とりあえず部屋で弾くのに飽きたら機材転がして弾きに行こうかなって感じでめちゃめちゃ気に入ってしまった。

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昨夜は歌い手のThamii が友達3人と大阪から来てヤワラーの辺りに泊まっていたので、前から行ってみたかったというか演奏してみたかったチャオプラヤー川の上にある Samsara Bar に行ってみた。親切なトゥクトゥクドライバーに助けてもらえたのでなんとかたどり着いたが、めちゃめちゃわかりにくい隠れ家みたいなBARだった。景色はマジで最高。内装もめちゃいけてる。ただ川沿いなのでやっぱりちょっとお値段が高い(笑)と言っても日本の店に比べたら普通なので旅行できた皆さんにはめっちゃお薦め。夕暮れ時はサンセットが見れるようなのでタイの雰囲気を堪能できるはず。俺たちに気を使ったのかなぜかビギンとか日本のPOPSを流してくれたけど、わざわざタイで聞く必要はないんだよな…と思ったり。その後は今度チェンマイで共演するギタリストのバンド Rasmee Isan Soul のライブアルバムがかかって最終的にはええ感じやったな。

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飲み終わってからみんなをトゥクトゥクぎゅうぎゅう詰めの状態でホテルまで送って、その後は遅くなってもいいからとにかく飲みに来いというジョイの誘いに乗ってタクシーを捕まえてナワミンへ。深夜1時近くに着くと彼女は既に激酔っ払っていた。『かなり逝っちゃってるけど大丈夫?』と一応聞いてみたが彼女は呑み助で酔っ払うほどにひたすら飲み続けるもんで、軽く疲れていた俺はあっけなく泥酔して朝方に撃沈。でも起きたらまた飲む。もうなにがなんだか(笑) 昼過ぎに出来上がった状態でグラブ呼んでバイタクでアパートに帰還。日曜は道が混まないのでバイタクが飛ばす飛ばす。酔っ払っているので転げ落ちそうで怖い。無事に帰ってから約束の時間まで1時間ほど空いていたのでギターを弾いて冒頭の Gallery へ…というわけでなかなかハードな週末だった。

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なんだか周囲の環境が変化しつつあると日々感じる。時代の流れなのか単に俺の周りだけなのかはよくわからない。俺自身はもう大きな変化はしないだろうから演奏しながら静観するしかない。