Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

掴んだかも…

f:id:kotataki-dubdrawingspace:20200201183529j:plain

1年間いじくり倒すと流石に少しずつ理解してリズムマシンを使った独自のパターンが生まれつつある。今日はずっと演奏していたが最初の数時間は自分の曲を演奏する練習をしてその後はなんだかんだ実験。結構面白い音が出ていた。下記は一部メモ。新たな展開の糸口を掴んだかもしれない。ただ、頭の中の音を再現するには最低限もう1台ずつシンセとドラムマシンが必要。同期させるための分岐MIDIスルーボックス、MIDIケーブル、ケーブル類、に電源にミキサー…ああ、めんどくさい。脳に直接ケーブルを接続したい。

本日のメモ

瀧 康太 - improvisation

いろいろ検討していると最終的には数年前にヨーロッパのアーティストが使っていて音の良さにびっくりしたスーツケース型のユーロラックモジュラーシンセに行きつくんだよな…こういうタイプのやつね…っていくらかかるねん。最近流行っていてバンコクでも見る機会がかなり増えてきた。

171120tfom_16

ちなみにリリースするレーベルのMATTのシステムはこんな感じ。今回のレコーディングではエレクトロの部分は彼にほぼ任せて俺はギターとベーシックリズム中心にアプローチする予定。

f:id:kotataki-dubdrawingspace:20200201184944j:plain

小さくてもいいのでドラムマシンと数種類シンセのコンビネーション + ギターでほぼソロのシステムは完成するけどな…とりあえず機材は追いかけるとキリが無いので気長に考えるが、移動のことを考えるとこれが一番コンパクト。シンセ数台と複数のリズムマシンにギターの機材…ってどう考えても別々の機材を持って歩くのは無理や。スーツケース一個とギター機材程度にまとまっていないと動けない。

Feature Image

ツアー向けにはこんな感じかな…おもちゃみたいだけど軽くて最小限。ただドラムマシンはどうしても複数ほしくなる。嗚呼、無限ループ。

ここから数年はこのラインを追いかけても最終的にはギターだけに戻るんだろうな。