Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

とりあえずゲットしてみる

「mooer ocean machine midi」の画像検索結果"

入院中のDL-4はそのうち戻ってくるとして、当面の機材は最近の機材を使ってみるべきだろう…というわけでバンコク地域の中古楽器検索でMIDI同期可能なDelay/looperを検索して中国系空間エフェクターの最高峰MOOERのOcean machineが出ていたのでゲット。来週には届く。正直、ネット上に死ぬほど出ているペダルを見続けていたら最終なんでもよくなった(笑)demo映像がどれも通り一遍のアンビエントでやりたい音とあまり関係ない上に死ぬほどおもろないので何が良いのかわからなくなってしまった。とりあえずMIDIを導入してDL-4の同期なしの演奏のフィーリングとミックスしてみてから考える。とりあえずPOPな曲はやりやすいはずなので、今手を付けているリズムを使ったプレイには役に立つだろう。実際のところこの一週間はリズムレスのノイズセットばかり弾いていた。大概の人にとっては理解不能だと思うけど、下のメモみたいなabstractな音がやっている分には一番楽しいのだ。

瀧 康太 - Noise abstract

もう一台エレハモのLOOPER22500も交渉中。これは狙っているループレコーダーの廉価版。ライブ使用はこれで十分。1週間も弾き続ければこの二つで1時間セットは充分やれる。なんせこの1台で100パターン録音できてしまうしドラムパターンまで出せる。DL-4はメモリーできないし20秒くらいしか録れないってのに…進化してるなぁ。おまけに2台合わせてもDL-4の初期版1台の値段より安い。DL-4×2とOcean machine、22500で4時間くらいの音源が余裕でメモリーできる。おまけにリズムパターンもこの1台に放り込んで持ち歩けてしまうのである。なんだろな…だいぶ回り道してるな俺(笑)こだわった分オリジナルスキルは身に着いたけど間違いなく無駄も多い。まあそんなもんだ。

「22500」の画像検索結果"

機材大幅入れ替えでどんな変化があるのやら。

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そんなわけで年内はライブと録音仕事の仕上げ以外は部屋に引き籠って新機材での演奏構築に邁進する。年明けしばらくしたらSTUDIO INだ。新しい作品の製作を開始する…てなことを書いてからギターを引っ張り出して noise collageをやっていたら リリースしているレーベル unfamiliar environment の MATTからメッセージ。なんだかんだ話しているうちに『今度は山の中で録ろうよ!設備が整ったからできるよ』という話になった。そんなこんなでレコーディングは来年の1月か2月に日取りを決めて1週間ほどチェンライの山に篭って行うことになった。チェンマイとチェンライで何本かライブをやって録音に突入って感じでいってみよう。1週間×2でいこうかな…まずはスケジュールを作ってからやな…。

瀧 康太 - Noise collage 10/30