Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

TIKI BAR at Wonderfruit Festival by Iconic Studio

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昼過ぎに必要なケーブル等々も手に入れて散歩をしつつ帰宅。機材を整備して指慣らしのサウンドチェック。その後のパッキングも終わってしまったので3時間ほど暇になった。寝るには短いしどうしよう…となって暇つぶしに日記を書くことにした。

今日探していたケーブルはギター用というよりは楽器用の機材からオーディオにつなぐためのものでオーディオケーブルの類なのでいつも行っている機材屋には売っていなかった。タイの友達に問いかけたらヤワラーあたりの問屋街を教えられたが日本人の友達にフォーチュンタウンというアパートからバイタクで15分くらいのところにあるショッピングモールにあると聞いてとりあえずその店へ…がしかしない。『ヤワラーか…』と思ったがダメもとでそこらの店に片っ端から聞いて回ってみたら『確か上の階の店にあったよ』と教えてくれた。あとはそれらしい店を探してケーブルをゲット♪ 残念ながら安価なケーブルで音質の良いゴールドのプラグじゃなかったけど急場しのぎなので仕方ない。現状の機材で最善のペダルセッティングは昼間に考えたので、明日演ってみてDJ用のサウンドシステムがしっかり鳴ってくれるようならばケーブルは買い直すつもりだ。ギターアンプが無い場所でもきっちり音が出せるようにしておかねば今後ますますやりにくくなっていくだろうし。

写真の説明はありません。

memo 瀧 康太 - Sound check for tomorrow

明日は午前中の出番で人はまばらだと思うけど、それでも野外で大きなサウンドシステムで演奏できるとなるとイメージも膨らむわけで、『疲れるから嫌だ。面倒くさい』とぶつくさいいつつも出演を決めて良かったな…と今日指慣らしの演奏をしながら思った。最近停滞していた音が明らかに変わって前に進んだし。《うだうだしてないで出れるもんは出なさいよ》ってな感じで怠け者のケツを叩いてくれたタクシナには感謝している。良い演奏をして後ほどきっちりお礼を言おう。いろいろ考えたが結局ギターだけで行くことにした。リーディングポエトリーや自然の音やパーカッションノイズとギターをmixして1時間の abstract/ambient set。この数日は方向を決めていろいろ弾いてみたが悪くない感じだ。あとはその場に立ってから何も考えずに演奏する。

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We want our sound to go into the soul of the audience, and see if it can awaken some little thing in their minds. Cause there are so many sleeping people. Jimi Hendlix