Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

さてどうやって行こうかな … Wonderfruit 2019

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2週間ほど前に出演時の条件に関するやりとりが終わり、『午前中にチルアウトセットをやってほしいんだけどどうだろう?』『もちろん。問題ないよ。ただ、土曜か日曜の朝しか会場に行けないのでそれで良ければ』と伝えるとそのまま返信が無かった。出演者が多いし忙しいんだろうと放置していたら返信が来ないので《流れたのかな?》と思いきやフェス開始の前夜に『金曜の朝8時からで』ってマジか…送ったメール読んでないな…で『前に書いたけど金曜は無理。今から変更できる?』ってな感じで流石タイのビッグフェスはブッキングもカオスだなぁと笑っていた。こういう場面でまったく怒らなくなったのがタイに来てからの俺の一番大きな変化。マイペンライですべて流してなすがままである。とはいえ流石に2日前に言われてもスケジュール調整すらできないわけで、

《仕方ない、今回は断るかな》

と思ったら数時間後に『すまない。前回のメールをチェックしきれてなかった。タイムラインの調整をしたから日曜でどう?』『OK』ってな感じで多分これで決まったんだろう…多分(笑)

そんなわけで、

KOTA TAKI ambient set for Wonderfruit 2019

12/15 (SUN) 10:30-11:30 am 

Venue: TIKI BAR at Wonderfruit Festival

もちろんこれはローカルステージだからこその出来事で、ビッグステージのゲストの皆さんはこんな取っ散らかった感じにはならない。ビジネスとなれば事前に契約をしっかりしているので問題はない。出演するんだかしないんだかはっきりしない状況だった俺にすら出演条件に関する英文書類だけはしっかり届いていたし、しっかりしてるんだかしてないんだかよくわからないのがアメージングタイランドなのだ。

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wonderfruit.co

さてどうやって会場までたどり着こうか…というのが目下の課題。パタヤまでは問題ないが、そこからは観光地独特のぼったくり交通機関との闘いである。なんせパタヤにはバンコクのようにタクシーが走っていない。ここぞとばかりに吹っ掛けてくるであろうトゥクトゥクで山中の会場まで行くのは厳しい。さてどうする…?ってな感じだ。前日の夕方までになんとか会場にたどり着いてしまえば、演奏までは最高潮の会場で音楽を楽しみながらまったりしていればよい。演奏終わりで下山して、日曜の夜にバンコクに帰還できればミッション終了というわけだ。機材は最小限(とはいえ多いが…)でコルセットを装備して携帯食と防寒グッズは忘れずに(笑)おっさんにとってはまるでサバイバルツアーだ。俺はいつまでこんなことをやっているんだ(笑)

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まあ広い空の下で解放された1時間のセットを演奏できればそれでよい。

とりあえず頑張っていきましょう。