COSMOS FROM CHAOS
来月、久しぶりにこの写真のフロント４人のセッションが決まった。みんなが揃うのは１年ぶりくらい。ふたりではそれぞれと演っていたけど今年は変化の年って感じでみんなのタイミングが合わなかった。今週やったGOLFさんとのセッションでも時間の経過と音の変化を感じたし、４人だとそれ以上に新たな音が生まれるだろう。楽しみ。
瀧 康太 - drone ambient noise by ES-335,Uno Synth,TR-8
今日もその場で組んだトラックと即興演奏するトレーニング。マシン類をMIDIで同期する以外はすべてその場で作るってやり方は不確実で危険なやり方だとは理解しているが、PCで事前に仕込んだトラックの上だけで演るスタイルにはものすごく抵抗を感じるのだ。カラオケショーはライブとは違う。『常に変化していないと嫌』という、とても感情的で子供じみた抵抗ではあるが、今のところこれを変えるつもりはない。同じ音を再現するのがプロミュージシャンだというならば、そんなことはやりたくない。そこを妥協するくらいなら仕事のできない阿呆だと思われてもぜんぜん問題ない。このままで納得してもらえるまでクオリティーを上げる努力を続けるだけだ。写真はチェンライのゲストハウスから見た夕暮れ。またチェンライの美しい空を見て何もかも忘れて音を奏でるのだ。
その後ヨーロッパツアー中のPokから連絡があって12月8日にSmallsで決定した。良い雰囲気のBARなのでタイミングの合う方は是非。
