Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

乾季のソイは人がいっぱい

画像に含まれている可能性があるもの:2人

気候が良いので夜のエカマイSoi23は人だらけ。祭りでもやってんのか?ってくらいの賑わい。今年は雨期の開けるのが早かったのでみんな表情がやわらかくて何時にも増して平和な感じ。今日は仕事の合間にメッセージでやりとりをして、予定通りとはいかなかったが当面凌げるだけの下のふたつの機材は予算内で確保できた。めでたい。

f:id:kotataki-dubdrawingspace:20191030214540p:plain「NANO LOOPER 360」の画像検索結果"

それぞれループ時間44秒、360秒と今までよりぜんぜん長い。左のOcean machineはディレイ2系統とリバーヴが同時に使えるので旧式ペダルの3台分働くはず。狙っていたループレコーダーは残念ながら間に合わず売れてしまっていたがまあどうでも良い。こんなもんはタイミングでしかない。この新機材にDL-4を組み込めばとりあえず今までとは違う構成が組めるわけで先ずは浦島太郎状態から脱却することが先決だ。自然と構成が描けるようになってから次のプランを考えればよい。機嫌が良いので今夜は面白い音が出た。過去のセッション音源とノイズとセッションしてみた。確かこの音源はPOK & JUNE、GOLFさんとSergioとやったimprovのリハの音源だ。元の演奏が既に面白い。

瀧 康太 - Session with past sound source & youtube noise.

今日のサウンドメモには次の作品の匂いがしている。一進一退と思っていたけど少しずつは前進していると感じて少し気分がマシになった。混沌の中に垣間見える奇跡的なバランス。これを全編に渡って貫けた時、新作は完成する。

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なんだかんだ調べているうちにわかったことがある。ここ数年で増えたDL-4の総額で最高機種のとんでもないスペックのルーパーが買えたという事実…これは知らなくてもよかったな(笑)回り道をしたことを自覚するのは少々虚しいものだ。自分の阿呆さ加減を嘆きつつも日々は往く。

 

来週はレコーディング仕事。その次はGOLFさんとのセッション。