Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

Into a blind alley (private memo)

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迷宮入り状態は続いている。演奏内容のことではなくて次にどんな活動をするべきかぜんぜんピンとこない。セルフマネージメントの方向が見えない感じだ。何ヶ所かライブの話はあるのでそれは決まればありがたく参上するけど、自分が年単位で何を目標に進んでいくべきなのかという次の目標点が定まらない。単純にまっとうな人生を放ったらかしにして進んできているから定まらないってだけなんだけど、それだけにとても難しい問題。もはや俺に人生の目標なんてものはない(笑)どうしたもんやら。何が成功なのかすらわからなくなってるし。

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要するに俺は動くしかない。元より活動形態がオリジナルスタイルの即興演奏をコンプリートする以外の道は選択肢として残していないし、音は確実にクオリティーを増しているのでこのまま磨き続けるとして、問題はその他の部分だ。現状この街に俺のやっているような音楽のシーンが無いならば、新たな場所を再び自分の力で開拓していかなくてはいけない。今までの流れはどうやら停滞しているし、セルフマネージメントを見直す必要がある。音楽以外の部分…要するに衣装やら振る舞いやらその他諸々の芸人的な部分に言語スキル等々。次のシーズンまでに地味に改造だな…。

日々の仕事は相変わらずだ。必死でサバイバルしていた時より生活が最低限落ち着いている今の方が彷徨っているってのはどういうことなんだ?と考えていたが、どうやらハングリーであることは真剣な音を出すにあたってけっこう重要なことらしい。必死な心情が音に乗るんだろうな(笑)