Never Ending Summer

バンコク在住日本人ギタリストの日記

準備完了で明朝カオヤイへ。

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昨夜のセッションの後半はJune(Stylish Nonsense)とのリハーサルに近いフリーセッションだった。お客さんはメインのセッションが終わった後だったのでほとんど帰っていなかったもので、何も考えずに自由気儘やっていて最後の方はノンチューニングでノイズを弾いていたがそれがなんだかおもしろかったようで、残っていたみんなはかなり受けてた。要するにJuneとやる時は逸脱したほうが良い結果になるってことなんだろう。彼は俺の知っている中でも飛び切り変わっているしスーパーエクスペリメンタルなアーティストなので普通のことをやるとものすごい退屈そうな顔をする。俺はその点けっこう普通。なのでお客さんの反応を気にするもので、たまにその顔を目撃する。何を考えているのか掴みにくい彼も最近は流石に俺に慣れてきたのか軽く文句を言われたりもする。ただ、俺もそういうのは気にしないので結局何も変わりはしないんだけど…(笑)

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とりあえず指慣らしでフルセットで弾いた今日のひとりリハ。ドラムマシンはStylish Nonsenseとやっている時のビートのイメージでやってみた。久しぶりに楽しく弾いた。昨夜終わり掛けに切れていたスイッチがカチッと入った気がしたので明日は楽しめるだろう。即興演奏においては最終的には集中力以上に大事なものはない。モチベーション無しには何も起こらないのでツアー後のライブは良くない音だった。少々状況も悪かったが、原因はほぼモチベーションが低下していたせいだ。早く寝ようと思っていたがなんだかんだ弾いているうちにテンションが上がって未だに寝ていない。とりあえずいつものように早く起きて合流して移動の車で寝ようって感じだ。

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明日は良い音を出そう。